Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

2010年12月

【福井:美浜〜小浜-4】神宮寺:二月堂に水を届ける「お水送り」の寺は神仏混淆

寺名:神宮寺

訪問日:2010年12月27日

所在と最寄り駅

福井県小浜市神宮寺30-4
JR小浜線「東小浜駅」 徒歩45分



お寺の特徴など
若狭神宮寺は東大寺二月堂への『お水送り』が行われる寺として知られているが、神と仏を一緒に祀る神仏混淆の寺としても有名。
神像は現在は秘仏。


拝観可能な仏像
薬師如来坐像(’若狭彦本地仏)
千手観音坐像
(’若狭姫本地仏)
毘沙門天、不動明王など外陣より拝観

撮影不可

感想
神と仏が一緒に祀られていてるお堂はとてもパワフルな感じでした
千手観音坐像(’若狭姫本地仏)の脇侍が毘沙門天と不動明王の武闘派2人なところが姫のボディガードといった雰囲気でますます頼もしい感じです。
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拝観料
400円

御朱印
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お土産

【福井:美浜〜小浜-3】羽賀寺:若狭を代表する名仏の十一面観音

寺名:羽賀寺

訪問日:2010年12月27日

所在と最寄り駅

福井県小浜市羽賀82-2
JR小浜線「東小浜駅」から車で30分



お寺の特徴など
霊亀2年(716年)に、元正天皇の勅願によって行基が創建したと伝えられる。
天台宗に属し青蓮院門跡の末寺であったが宝徳2年(1450年)真言宗寺院となる。


拝観可能な仏像
【重文】十一面観音菩薩立像:像高146.4cm / 平安時代
【重文】千手観音菩薩立像:像高135.4cm / 長寛3(1165)年作
【重文】毘沙門天立像:像高159.1cm / 治承2(1178)年作
不動明王
など

撮影不可


感想
造立当時の彩色が残っているためとても血色がよく見える。眉の曲線もクッキリとしていてメイクした女性のよう。
手首を少し反らしていてもなお膝まで届く腕の長さが神々しい感じです。
衣にも朱や緑の色彩がハッキリ残っていて極彩色であった頃を想像できます。
厨子には毘沙門天や千手観音が並び千手観音の後ろで青色の不動明王がいました。青不動といえば「
青蓮院」ですが、この羽賀寺は以前青蓮院門跡の末寺であったようなので何か関連のある像なのかもしれません。

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拝観料
400円

御朱印
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お土産

【福井:美浜〜小浜-2】明通寺:深沙大将と降三世明王を脇侍に従える薬師

寺名:明通寺

訪問日:2010年12月27日

所在と最寄り駅

福井県小浜市門前5-21
JR小浜線「東小浜駅」からタクシーで約10分
<舞鶴若狭道>小浜西ICから30分



お寺の特徴など
大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建され薬師如来、降三世明王、深沙大将の三体を彫って安置したたと伝えられる。本堂と三重塔は国宝。


拝観可能な仏像

【重文】
薬師如来坐像:像高134.0cm / 藤原時代
【重文】深沙大将:像高254.0cm / 藤原時代
【重文】降三世明王:像高250.0cm / 藤原時代
など

撮影不可


感想
とても珍しい深沙大将の像があり、今回の若狭見仏旅行の目的の1つ。
深沙大将は毘沙門天の化身、西遊記の沙悟浄のモデルと言われる像。
明通寺の
深沙大将は254cmもある大きな像で、ドクロを頭に掲げ、蛇を手に持ち、童子の顔を腹部に付けるという奇怪な像容と相まって不気味さ満点でした。
通常、薬師如来の脇侍といえば勿論、日光、月光菩薩なのですが、明通寺ではこの
深沙大将降三世明王が脇侍を勤め、十二神将が守護する独特の形式で異様な雰囲気をかもし出しています。
降三世明王に踏みつけられているウマ妃もどことなく恍惚とした表情に感じられました。
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↑国宝三重塔

拝観料
400円

御朱印
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お土産
薬壷のおみくじ、ポストカード、お守りなど

【福井:美浜〜小浜-1】中山寺:33年に1度の開帳!馬頭観音

寺名:中山寺

訪問日:2010年12月27日

所在と最寄り駅

福井県大飯郡高浜町中山27-2
JR小浜線三松駅・青郷駅から徒歩40分


お寺の特徴など
泰澄大師が創建したといわれ、馬頭観音を本尊とし33年に1度開帳される秘仏。
今回の開帳は、平成22年5月23日から平成24年5月23日までの2年間となっている。


拝観可能な仏像
【重文】馬頭観音坐像:像高79.3cm / 鎌倉時代(33年に1度開帳の秘仏)
【重文】金剛力士(阿形/吽形)
【県指定】阿弥陀如来坐像
毘沙門天、不動明王

撮影不可


感想
今回若狭に見仏の旅にでかけるきっかけとなった33年に1度開帳の馬頭観音。
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仏像の順位を付けるというのもナンですが・・これまで見た馬頭観音の中で1番です。
憤怒の表情では浄瑠璃寺の馬頭も好きなんですが、怖さと迫力でも中山寺の馬頭のほうが凄かったです。

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ポーズも座像の馬頭観音って初めてでした。
輪王座を少しくずしたようなリラックスしたスタイルで。六臂それぞれの手の有り様も違和感無く、自然でとくに両手を広げた下の手が観音という名に相応しいと感じました。徳円寺の馬頭観音立像も足の裏を見せていましたがこの中山寺の馬頭観音も足の裏を見せています。馬頭観音が足の裏を見せるのは何か理由があるのかもしれないですね〜

中山寺の境内は高台にあり境内からの眺めも抜群でした。
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外から門で境内の景観を区切るというのはよくあるとおもいますが、中山寺は中門で外の絶景を切り取ることができます。
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あと謎の祠があり不思議な石像が2体で守護していました。(何の祠か聞くのを忘れてました)

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秘仏開帳の告知ポスターをいただいたり大満足でした。


拝観料
500円

御朱印
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お土産
お守りなど
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