Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

2012年08月

【再々訪・観光を兼ねて福井】小浜のお寺〜三方五湖

中山寺の33年に一度の開帳の機会に訪れた福井がとても気に入ってしまい。
以来、3度目となる福井に行ってきました。

前の2回はガッツリ見仏だったけど、今回は観光もしてみました。


お寺はお馴染みの

●明通寺 (再訪):修復が終わっていました。

●妙楽寺:ご住職が亡くなられたそうで、娘さんに案内していただきました。やっぱりここの千手観音は凄い!(みうらじゅん&いとうせいこうのサインが飾ってありました)

●羽賀寺:本堂で直接拝観受付ができるようになっていました。


その他、前回、ご住職がご不在で拝観できなかった多田寺にリベンジ!
拝観することができました。

と、言うワケで多田寺に到着。

受付にはご住職らしき方がいらっしゃって、朱印と拝観の申し込みをしました。
本堂でしばらく待つように言われ、本堂の軒下にぶら下がるハチの巣をしばらく拝観していました・・
待つ事十数分・・・
袈裟に着替えたご住職が登場し堂内へと案内してくださいました。

高野山や空海の話、お寺経営の難しさやお堂の修復にかかる費用の話、寺伝などなど・・
とにかく長い長い法話をじっくり聞いたあと、拝観となりました。

※拝観スケジュールがタイトな方は多田寺は最後にしたほうが良いとおもいます。


寺名:多田寺

訪問日:2012年8月28日

所在

〒917-0026 福井県小浜市多田27−15-1
0770-56-0894

拝観可能な仏像

重文:木造薬師如来立像(元は秘仏)
重文:木造十一面観音立像(伝・日光菩薩)
重文:木造菩薩立像(伝・月光菩薩)
県指定:木造阿弥陀如来坐像
県指定:木造四天王立像

撮影不可


拝観料

御朱印

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お土産



余談

その後、三方五湖に移動して宿にチェックイン!

翌日は三方五湖をクルージングしながらの朝食!
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↑ウニ椎茸と梅干しが美味しかったです。


そして車&リフトで山上にあがり、天狗堂でかわらけ投げをしました。
神護寺以来、全国のかわらけ投げの名所めぐりでもしてみよっかな〜


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【京都地蔵盆-02:智恵光院】摩訶不思議・六臂地蔵

地蔵盆にだけ開帳される秘仏でどうしても拝観しておきたいのが智恵光院の小野篁作『六臂地蔵』


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↑ネットで画像をみつけたので



寺名:智恵光院

訪問日:2012年8月23日

所在


拝観可能な仏像

六臂地蔵(地蔵盆にだけ開帳の秘仏)

撮影不可



感想

TV見仏記でその異形の地蔵を観た時にはド肝を抜かれました。

親しみを込めて「おじぞうさん」なんて気軽には呼べないような摩訶不思議な六臂の地蔵
菩薩。

6本の腕は六道を象徴してるそうですが、呪術めいたパワーを感じずにはいられません。


どうしても観たいと思って初めて「智恵光院」に訪れたのが去年(2011年)。


「智恵光院」は檀家さんと共にある地域に密着したお寺なので、開帳に関して積極的ではないですが、マナーを守っていれば快く迎えてもらえます。

檀家さんの焼香が終わると、一般の参加者も昇殿して焼香と間近での拝観ができます。

地蔵菩薩という地味な印象の仏像のためか(
智恵光院の地蔵菩薩は腕が6本もあるド派手な姿だけど)メディアで紹介される機会もあまりありません。
なので
世にも珍しい仏像の開帳にもかかわらず、去年は檀家さんが20名ほど、一般の参加者が5名ほどしか参列してませんでした。

マニアックな仏像ってことになるんでしょうね。

それだけにこの開帳に居合わせた一般参加者はみんなコアな見仏記マニアってことで、拝観の後、仏像談義で多いに盛り上がります。
僕は去年、山科のSさんという人と10年来の親友か!?ってな勢いで盛り上がり意気投合しました。


そして今年2012年・地蔵盆、2度目となる智恵光院。

去年同様に檀家さんが20名ほど・・一般参列は10名ぐらいに増えていました。
それでもやっぱり・・「摩訶不思議・六臂地蔵
」の開帳にしては少ない気もしますが、この雰囲気も大切に思えます。

一般参加者の中には「六臂地蔵」を撮影しようとして注意される人も・・
その後も懲りずに盗撮してたようだけど、こういう人が増えると一般人の参加を断られるって事態にもなりかねないので、マナーは守りたいとおもいます。


法要の途中から雲行きが怪しくなり、雷も鳴り始め、ついにはポツポツと・・

「地蔵盆の今日は福田寺で龍神さまが開帳になってるんだ・・」(新TV見仏記Vol.3)と思うと、なんだか嬉しくなってきました。


今年も焼香と六臂地蔵との再会に大満足!


あれ?そういえば・・・去年お会いして意気投合した山科のSさん今年は来てないなー。
と思っていたら、雨の降る境内を「Tさ〜ん」と僕の名前を親しげに呼びながら嬉しそうに近寄ってくるSさんの姿が・・

無事Sさんとも再会を果たしました。


僕が拝観の後、話をしていたAさんもSさんが滋賀県で意気投合して知り合いになったという事が判明!!
3人で大いに盛り上がりました。

お互いに連絡先を交換しようか?という話にもなったけど、またドコかで偶然出会うのも楽しいし、そして何よりも「また来年智恵光院で再会しよう」ということになり、日の暮れた智恵光院を後にしました。


摩訶不思議な六臂地蔵が取りなす不思議な縁だな〜。また来年の地蔵盆が楽しみ。


拝観料:境内無料

御朱印
ありません。

お土産

六臂地蔵が取りなす不思議な縁

【京都地蔵盆-01:引接寺】千本えんま堂・小野篁作閻魔王像

智恵光院の小野篁作『六臂地蔵』の開帳が夕方からなので、先に閻魔さまにお参りすることにしました。

六道珍皇寺に小野篁作と伝わる閻魔像は先日(8月9日)に拝観済みなので、今回は引接寺(千本えんま堂)に行くことにしました。

本堂は正面からではなく向かって左手から昇殿するようになっています。
お寺の方の話によれば「お白州(裁判所)」形式になっているそうです。
本堂、正面にはすだれで隠されているものの、一目でそれと判る存在感!閻魔さまがおわします。

お寺の方から京都の風葬の習慣や小野篁の伝説と寺伝などの説明を聞いたあと、すだれがあがりご開帳となります。
内陣に入って焼香して近くから迫力の閻魔王を拝観!

閻魔三尊形式で左右には司命・司録が従っています。


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閻魔王は十王のうち五・七日の裁判を担当します。



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司録尊は供生神といわれ、人間が生まれた時に毛穴に入って、その人の一生の行いを記録するそうです。


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司命尊はえんま帳に記録された行いを閻魔王に証拠して報告する係だそうです。


本堂の脇には引接寺はもちろん、あの世と関わりの深い小野篁像が安置してありました。

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寺名:引接寺

訪問日:2012年8月23日

所在


拝観可能な仏像

閻魔王
司録尊
司命尊
小野篁像

撮影の許可をいただきました。


拝観料:境内無料

御朱印
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以下、当ブログの六道・地獄に関する記事へのリンクです。


人は死んだらどうなる?長岳寺

全興寺:地獄は地域コミュニティ

子育て幽霊飴(六道まいり)

六道珍皇寺の小野箼と閻魔像

説話/伝説 小野篁(おののたかむら)

まんが日本昔ばなし「子育て幽霊』

京都地蔵盆:智恵光院・六臂地蔵

京都地蔵盆引接寺・小野篁作閻魔王像

六観音が一堂に会する千本釈迦堂

【小満】第二十三候:紅花栄(べにはなさく)


遂に摩多羅神像と出会う!京都国立博物館『大出雲展』


以前よりどうしても、どうしても実物を観たかった摩多羅神についにお目にかかることができました。
古事記編纂記念で京都国立博物館にて『大出雲展』が開催され、島根・清水寺から摩多羅神が出展されていました。

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まがたまなど他の出品には目もくれず摩多羅神に釘付け!

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三十三間堂に立ち寄った後、六道参りを済ませて帰りました。



久しぶりの京都市内中心部の見仏はとても充実しました。


ギャラリー
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