場所/寺名:石道寺

訪問日:2009年8月6日

所在と最寄り駅

滋賀県長浜市木之本町石道
JR北陸本線「木之本駅」下車 車 10 分
木之本インターから12分
駐車場あり(無料)


お寺の特徴など
平安〜鎌倉時代にかけて、己高山七大寺の一つとして栄えたが、徐々に荒廃し明治29年(1896)無住の寺となる。
大正3年(1914)本堂を現在地に移築した。


拝観可能な仏像
【重文】十一面観音
:像高173.2cm / 平安中期
【重文】持国天立像:像高182.7cm / 鎌倉時代
【重文】多聞天立像:像高182.7cm / 鎌倉時代
小さな厨子入りの念持仏サイズの仏像が多数ある


撮影不可

感想
石道寺も世話方の人が当番で管理されているようで、とても気軽な雰囲気のお堂でした。
平安中期の作と伝わる十一面観音を井上靖が「星と祭」の中で村の娘の姿を借りたようだと例えたそうですが、かすかに色彩を残している姿が「控えめにメイク」しているようにも見える事と、山里の質素なお堂に祀られているところからそういった印象(男の幻想)で語られるのだろうとおもいます。
素朴というよりは柔和で上品な十一面観音で、優美におもいました。京都できらびやかな厨子に収まればきっと別の印象で語られたんだろうな〜。

この石道寺でとても貴重な体験をしました。
須弥壇の回りには
念持仏サイズの厨子がずらりと並んでいました。どれも厨子は閉まっていたのですが開けて拝観しても良いとのことで初めて仏像の収まる厨子の扉を自分の手で開帳させていただきました。


拝観料
300円

御朱印
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お土産
仏像の写真など