寺名:臨済宗建仁寺派大椿山六道珍皇寺
訪問日:2011年8月10日

所在と最寄り駅

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595


お寺の特徴など
平安時代以前から清水寺のある丘のあたりでは死者を埋葬(風葬)が行われた鳥辺野(とりのべ)という場所であった。
その鳥辺野入口にあたる六道珍皇寺の門前あたりを『六道の辻』と呼び、あの世とこの世の分かれ道、冥界の入り口であるとわれている。

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六道珍皇寺の境内裏庭には小野篁(ブログ内リンク)が冥土へかよったときの入り口としたといわれる井戸がある。

六道参りとは、地元では精霊さんとも呼ばれ毎年8月7日〜10日に行われる先祖の霊を迎える行事で、冥土に届くとされる迎え鐘をついて、先祖の霊を迎える。
この期間は夜遅くまで境内や門前の屋台が賑わい、閻魔堂の扉が開き閻魔王像と小野篁像も拝観できる。


秘仏開扉
小野篁像
閻魔像(伝:小野篁作)
※六道参りの期間中開帳


撮影不可
一昨年までは撮影可能だったはずなんですが、今年はダメになっていました。


感想など
2009年の8月10日に六道まいりにきました。
六道珍皇寺自体は阪急河原町からのアクセスが良いので六波羅密寺と共にチョクチョク来てるけど、やっぱり六道まいりの帰還中はにぎわっていてウキウキします。六道まいりは精霊を迎える仏事なのでウキウキして良いのか不謹慎なのかビミョーだけど、屋台も出て人通りも多い門前をウキウキ歩いてしまいました。

六道まいりは全国的に有名なわけでもなく京都のお祭りだけど地域密着型の信仰が土台にある行事といった感じです。

六道珍皇寺の門をくぐると境内には仏花や線香、ロウソクといったお盆のお供えに欠かせないモノが売っています。
右手のお堂は普段は閉じられていますが、この期間は開帳され小野篁像と小野篁作とされる閻魔と
司命・司録像があります。
小野篁は等身大とされているのでかなりデカい人だったんだとおもいます。
さすが文武両道に長けたスーパースター!!貫禄十分!
一昨年の開帳の際は撮影が可能で写真を撮った記憶があるんですが、今年は撮影禁止となっていました。


六波羅蜜寺〜六道珍皇寺周辺のほか千本釈迦堂あたりでも同じ時期にお盆の一環として六道参りがあります。
千本釈迦堂には六観音が勢揃いしてますからねー。

六波羅蜜寺から
六道珍皇寺に向かう角に有名な『子育て幽霊飴』(ブログ内リンク)のお店があります。
普段ひっそりしているこの店もこの日ばかりは大繁盛?です。





拝観料
無料

御朱印



お土産
六道まいりの帰還中だで金文字の閻魔王などの朱印が出る。