馬頭観音を本尊とする3ヵ寺巡りの2カ寺目は西国三十三所の二十九番札所の松尾寺(まつのをでら)です。
通行止めのため福井県側からアクセスしました。


寺名:松尾寺

訪問日:2012年11月29日


所在と最寄り駅

JR松尾寺駅より徒歩で約50分
〒625-0010京都府舞鶴市松尾532


お寺の特徴など
唐の僧、威光上人が青葉山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起し、登山したところ、果せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、和同元年(708年)草庵を結んだと伝えられる。
鳥羽天皇、美福門院の行幸があり、寺領四千石を給う。国宝普賢延命菩薩(仏画)は国宝。

拝観可能な仏像
馬頭観音坐像御前立ち


撮影不可


感想
松尾寺の本尊は77年に1度開帳の秘仏なので閉まっているのはしかたないにせよ、宝物館のシーズン外れて見る事ができませんでした。
大金剛輪に乗る普賢延命菩薩の絵画が国宝として有名で
美福門院の念持仏と伝えられているそうです。が・・見れませんでした。


というワケで、1日目の日程はこれで終了。

素泊まりなのでコンビニで食料を買い込み宿である『 国民宿舎城山荘』へと向かいました
でもロケーションはかなりよかったです。

日本海は例えるなら明王や武闘派の天部ですね。憤怒で荒ぶってる感じ。

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拝観料
ナシ

御朱印
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お土産
馬関連のグッズが多数ありました。