二十四節気『冬至』一年でもっとも夜が長く、昼が短いころ。
古代では『冬至』が一年の始まりだったそうです。二十四節気は『立春』が一年のはじまりとなります。
いずれにせよ意識するも、しないも季節がドラマチックに変化する時です。

七十ニ候『乃東生』12月22日〜26日頃。
夏至の始まりで、ウツボ草の花穂が黒ずんで枯れたたように見える頃、七十ニ候では「乃東枯/なつくさかるる」という季節になります。
乃東という草はとてもマイナーっぽい感じがしますが、季節を変わり目のキーになる草なんですね。
冬至を境に陽が少しずつ長くなり始めると敏感に反応して芽吹くんだそうです。

そして冬至と言えば「ゆず湯」に浸かりましたか?
ゆず湯で身体をあたためて、風邪をひかずに冬を乗り越えようというオマジナイ行事ですが、毎年恒例でやっています。
今年も仕事の帰り、近所のスーパーで入浴用のゆずを・・探すまでもなく、売り切れの貼紙が・・・。

でもかわりに良いモノみつけました。

2014-12-23-11-49-20

ツムラの「きき湯」は温泉成分を化学的に再現しているそうですが、コレはゆず湯を科学的に再現してるのかな?
よく判らないけど、いいお湯でしたー。