立夏、5月5日頃。いよいよ夏の始まりです。陽も長く、陽射しも強くなって来ました。
アウトドアのレジャーいはUV対策も欠かせませんね。日焼し過ぎていま両手がヒリヒリしています。

蛙始鳴、2015年5月5日〜9日頃。春先に冬眠から目覚めた蛙が鳴き始める季節。
僕の住んでる地域では水田に水が張られて、ようやく蛙の鳴き声が聞こえ始めます。
これは農家の人がどこかから蛙を持ってきて水田に放してるんでしょうか?それとも干からびた固い土の田のどこかに身を潜めているのか・・・謎です。

大阪・北摂ではとても有名な『箕面の大滝』
先日、登山仲間からウォーキングに誘われていたんですが、朝起きれずに不参加でした。。
久々の箕面の滝と龍安寺に行けなく残念だったので改めて一人で。自転車で。


ポタポタのんびりと滝安寺の山門に到着。
「下馬」の立て札は見かけなかったのですが、多分のこの辺りは下馬ポイントなハズなので、自転車は押しました。


青い空と新緑に朱が映えます

観音堂にお参りを済ませ、観音堂裏手の護摩壇横の石段を登り行者堂、弁才天堂、恵比寿・大黒堂にも参って境内に戻ってきました。

さぁいよいよ楽しみにしていた朱印をいただきに寺務所に向かいました。
なにしろここ『瀧安寺』は日本で最初の弁財天を祀ったお寺で日本四弁財天に数えられているそうです。

僕は宮島弁財天「大願寺」のオリジナル朱印帳に、宮島「大願寺」、竹生島「宝厳寺」、「天河弁財天社」集め、今年の正月にも六波羅蜜寺の弁財天を加えて、着々と弁財天の朱印コレクションを増やしています。
なので当然「瀧安寺」の弁財天の朱印をゲットしなければなりません。

お寺の方に朱印帳を手渡すとハンコが捺され、その上から勢いのある文字がしたためられていきます。
あまりガン見も失礼かと少し目を放した時、事件が起きました。

「トントン・パンッ!」弁財天専用の朱印帳に役行者さんの朱印が押された音でした。

『あ〜っそれ弁天さんだけの朱印を集めてるんですけど』

弁天さんの朱印コレクションを増やすために滝安寺に来たのに、まさかの弁財天朱印コレクション終了。

お寺の人は中途半端な仕上がりの朱印帳を手にクールに「ではこのままお渡ししましょうか?」

えぇーーーっ汗

中途半端なままはあまりにも酷いので、弁財天朱印帳に行者さんの朱印を書き上げてもらいました。

全力で平静を装い「ありがとうございました」と言って朱印帳を受け取りました。
立ち去る僕の背中に、お寺の人の声が投げかけられました「よーおまいり!」

ピキッ
(修行、修行、これはきっと行者さんとの仏縁に違いない)

さっ。気持ちを切り替えて箕面の滝を見に行こう。


箕面駅から滝までの路を最初から最後まで舗装されているので、自転車でも楽々上げれるし、もちろん子供でも余裕。ベビーカーを押して上がって来る人もいました。


安全にゆっくり下山して、箕面にある「GIANT大阪」に寄り道。


マディフォックスがベランダでバラバラになって放置されているので、通勤兼用ではなく、レジャーやトレイル用にもう一台欲しいです。


そろそろGIANTの創業者の誕生日。世界中でGIANTがお祝いRUN(5/15〜17)をすることでしょう。


よし!これ買おう!って簡単に手を出せる値段ではないので、コイツを目標に貯金を始めることにします。

お金がいっぱい貯まるように弁財天さんにお願いしなければ!