Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

岐阜県

【岐阜・初遠征-03】華厳寺:西国三十三所、33番札所

華厳寺は西国三十三所の33番目、納め札のお寺です。

そんなワケで?門前はかなりの賑わいでした。

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念珠、お土産、スイーツ、野菜から石や古着まで色んなお店が軒を連ねていました。

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リアル信楽焼!

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僕も見仏がてら朱印も集めています。

巡礼してるワケじゃないんですが、西国三十三所観音霊場になっているお寺にも数多く足を運んでいるので、知らず知らずに集まっています。


そして華厳寺の朱印で4冊目の朱印帳が満杯になりました。

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せっかくなので三十三所用の朱印帳を買ってみました。

巡礼という信仰心はないけど、コレクター気質な僕はきっとムキになって集めることでしょう。


という感じでとても充実した岐阜・見仏旅行となりました。


寺名:華厳寺

訪問日:2013年4月4日

所在



拝観可能な仏像


撮影不可

拝観料:

御朱印
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【岐阜・初遠征-02】横蔵寺:深沙大将とミイラ

見仏旅行・岐阜遠征の最大の目的はココ横蔵寺。

深沙大将はカッパの沙悟浄のモデルとなった神様だし、妙心上人は即身仏(ミイラ)のこと。

キワモノ好きとしては好奇心がそそられまくりな取り合わせです。


深沙大将といえば去年、快慶作ということが判明して重要文化財に指定された高野山の像が有名ですが、タイミングを外して見逃してる間に2年間の修復に入ってしましました。

僕は舞鶴の「金剛院」、小浜の「明通寺」の深沙大将像に続いて3像目となる貴重な体験。

そして初の即身仏の見仏となります。

妙心上人に関しては「ミイラ」などとカジュアルに呼んで良いモノかお寺に着くまで迷いました。
ミイラと呼ぶと何か見世物的な感じもするし・・
でも自分の中で、そういう好奇心がフツフツと沸き上がってきた結果、岐阜に来てるわけだし・・

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山城の岩船寺のような雰囲気もあるひなびた山寺な感じが漂っています。

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妙心上人が居る舎利堂と深沙大将の居る収蔵庫は勿論後回しで本堂からお参りしました。

本堂を降りると!!

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軒下に赤文字でシッカリとミイラと案内板がありました。

舎利仏や即身仏って名称は一般的じゃないし、普通に「ミイラ」で良いんでしょうね。
自分も好奇心丸出しの俗人だけど、知識が全然無い訳じゃないので「妙心上人」と呼びます。

拝観料を300円を支払ってまずは収蔵庫から。

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十二神将や立派な大日如来が居並ぶ中、異彩を放ちまくっているのがやはり深沙大将でした。

今まで見た仏像の中でも屈指のユニークなご尊顔。

これが砂漠の鬼神!?

元は怒髪天に憤怒形だったんだろうけど・・きっと歳月が経つにつれカドが取れて丸くなられたんでしょうね〜
そう思うと益々、親しみが湧いてきます。

大満足です。


そして、いよいよ妙心上人(ミイラ)の待つ舎利堂へ。

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本堂や塔もシッカリとあって立派なお寺なんですけど、地方のお寺らしく管理のお手伝いをしているのはどうやら地元のお母さん方のようで「ミイラ見て行き」とカジュアルにおっしゃっていました。

脱帽して舎利堂に昇殿。


妙心上人がおわすであろうガラス張りの厨子の正面、下陣に座り鐘を鳴らすと、やはり地方のお寺らしくカセットデッキの解説が始まりました。

ソバ粉を水で溶いたモノを一日一食、巡礼、五穀断ち、入定までの妙心上人の凄まじい行の解説や、即身仏となった妙心上人をご覧になった明治天皇が国許に帰すようにおっしゃって生まれ故郷の横蔵で祀るようになったといった解説がカセットテープで流れます。

想像を絶する行で衝撃的です。

解説が終わり内陣、正面へ・・・

光の反射を遮る角度からガラス越しに覗き込むと、これまた想像を絶するお姿。

身体は小さく、首を右に傾げています。
開いた口は歯も見えます。

凄まじい・・・。

衆生を救済しようとしての行為なのか、究極の苦行なのか判りませんが、とにかく衝撃的でした。

やはり「妙心上人」と呼びたいと思いました。

そして俗人の僕は他の即身仏も拝観してみたいと好奇心がフツフツと沸き起こるのでした。


ちなみに日本に現存する即身仏は17体。内、拝観可能な即身仏は15体いらっしゃるようです。

記録が残る中では妙心上人が最若年(36才)で入定なさっておられます。


寺名:横蔵寺

訪問日:2013年4月4日

所在

岐阜県揖斐郡谷村横蔵

拝観可能な仏像

十二神将、深大将、妙心上人(ミイラ)
※雨天・冬期は拝観不可

など


撮影不可

拝観料:300円(収蔵庫と舎利堂)

御朱印


【岐阜・初遠征-01】明星輪寺:天然の岩が厨子!!

見仏旅行、初遠征となる岐阜。

記念すべき一ヶ寺目は、金勝山の明星輪寺。

一見、小高い丘といった感じでしたが、実際に登ってみると、石灰岩が地底からモコモコと地底から湧き出たような奇妙な景観でした。

町中からほど近い場所にも関わらず、陸棲貝の固有種が居たり、ヒメボタルという珍しい種類のホタルが棲息していたり、石灰岩特有の生態系が形成されているそうです。

その金勝山の山腹にある明星輪寺。
寺名から想像していた通り、虚空蔵菩薩を本尊とするお寺。

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本尊、虚空蔵菩薩は不定期開帳の秘仏で見仏できませんでしたが、厨子がなんと天然の石灰岩!

本堂の奥に神(岩)坐のごとく岩肌がムキ出しになっていました。

本気で「カムクラですか?」と訊ねたら、中に本尊、虚空蔵菩薩が納められている厨子だそうです。

僕は初めて見たのでかなり驚きましたが、天然岩の厨子というのは数例あるそうです。

内陣に入って石灰岩の厨子をペタペタと触ってしまったけど良かったのかな?
普通お厨子をペタペタ触ったりしませんもんね・・(汗)



そして事前にお願いしていた収蔵庫を案内していただきました。

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収蔵庫には半跏踏下の延命地蔵菩薩がいらっしゃいました。

虚空蔵菩薩と地蔵菩薩は元々は対だったそうです。

金勝山の生態系と同様にド派手ではないけど、堅実に脈々と伝わっているんだな〜と感じました。



寺名:金勝山・明星輪寺

訪問日:2013年4月4日

所在

岐阜県大垣市赤坂町

拝観可能な仏像

地蔵菩薩半跏像

など


撮影不可

拝観料:志納

御朱印

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