Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

広島県

【広島:2泊3日(見仏の旅?)2/2】尾道編

2月9日、爆弾低気圧一過の広島の空は晴れ渡っていました。

スケジュール通りだと岩国に行って、関西に戻る予定でしたが、大雪の為にスルーしてしまった尾道を散策することにしました。
山陽道も回復していたので広島から尾道はアっと言う間。

観光駐車場なんかもあるものの、見渡す尾道駅はとても観光地とは思えない寂れた田舎の駅といった感じでした。

線路を越えて古寺散策を開始。
尾道について下調べをしなかったので、意外で小さな驚きの連続。

元々は大伽藍の塔頭だったのでしょうか、標石の案内に従って歩くと小さなひなびたお寺が点在しています。
道も参道ではなく住宅街の路地です。

このお寺と住宅の距離感が尾道の特徴ですね。今も地域の人々に親しまれ、尊敬され大切にされている現役のお寺といった印象。

実際に僕が行った日も「持光寺」で拝観をお願いしましたが、丁度、檀家さんの法要があるので2時間ぐらいお堂に入れないとのこと。

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朱印をいただき、さらに標石を辿ります。



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小径を通ってお寺に到着。お参りをしてそのまま境内を抜けて次のお寺を目指します。
巡礼とかではなく本当に散策といった気軽な感じがとてもいいです。
標高もあがってくるので振り返ると尾道の海辺の景色が見事。

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しばらく行くとこの辺りでは規模の大きな「千光寺」に到着しました。
とても賑わっていてお土産や記念品も沢山ありました。
朱印をいただている時、お寺の方に水神と水琴窟が境内にあると教えてもらい、案内通りに進むと、鐘と景色と絵馬、そして投句箱が目に飛び込んできました。

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こーーーれは詠むしかないでしょ!

少々焦り気味に紙を引っ張り出し鉛筆を握りしめ境内をキョロキョロしながらウロウロ。

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雪解けの水がお堂の屋根瓦をつたって雨のように落ちていました。水琴窟には参拝客の願いがこもった水がタップリと注がれていました。


そんな情景を詠んでみたつもりのナンチャッテ俳句を投句箱に投句。

境内には石鎚山霊場や天狗の磨崖仏が!!カッコいい〜♪

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千光寺からは下りに取り付くと五百羅漢のお寺「天寧寺」に到着。さっそく本堂に昇殿すると珍しい『宝冠釈迦如来』がおわしました。

羅漢堂は五百羅漢に加え、十大弟子に十六羅漢とパーフェクトに勢揃いしているそうで、かなりの密集具合。

五百羅漢の中には必ず自分に似た顔、知り合いに似た顔の像があると言われています。

僕は何度目かの五百羅漢になりますが、まだ自分に似た人も知り合いに似た人も五百羅漢さんの中から探してみたことはありません。
誰かを偲びたくなったら探してみるのもいいかもしれないですね。

ここで古寺散策は終了です。尾道にはまだまだお寺がありましたが次回の宿題です。

そしてお待ちかね?
お土産タイム!

有名な観光地なんだからもっと上手くやれば賑やかになりそうなのになー。の「寂れた商店街」をテクテク。

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尾道観光をしたことのある友達からの推薦のレモンケーキ屋さん。



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クモの巣が見事な機織り?尾道帆布。


そしてちょっと苦手な穴子の白焼き?にビビリながらカレーパンで有名なパン屋航路に到着、〆にはしっかりと尾道ラーメンをいただきました。

あっと言う間の尾道、本当にあっと言う間の広島旅行でした。


【広島:2泊3日(見仏の旅?)宮島編】厳島神社〜大願寺(日本三大弁財天)

2014年2月7日の夕方、広島へ向けてワクワクと車をスタートさせました。
この日はご存知の通り、夜半から記録的大寒波が西日本を襲い大雪を降らせたアノ夜です。

天気は荒れ模様と確認していたものの尼崎を出発した時には、まだ雨も降っておらず、山陽道を西へ西へと車を走らせ中間地点の『吉備サービスエリア』に来ても、「なんだか少し曇りがちかな?」といった程度でした。

『吉備サービスエリア』でタップリ休憩したあとドライブを再開させてしばらく走っていると、ヘッドライトに白く照らし出されるモノが・・そしてフロントガラスに雪がヘバり付きはじめ、山陽道は福山から岩国まで『冬タイヤ』と『制限速度規制』が出されました。

路肩には雪が積もり路面にワダチができはじめると、どの車も速度を落し遂にはハザードランプを点滅させながら停車してしまいました。
ノーマルタイヤな僕はノロノロとカタツムリのように高速を進み、なんとか広島へ辿り着きました。


出発前の計画では、まず明けて初日の8日、尾道の『千光寺』でオリジナル朱印帳を買ってから古寺を巡り、その後周辺観光をする予定でした。

ところが窓の外はボタン雪がボトボトと落ちて来ていて、交通情報を確認すると山陽道は通行止め!
えらい時に来たなーと思いましたが、ここまでレアな気候に当たると逆にツイてる!って気になるし、とても楽しい気分でした。

天気は回復してきたものの尾道を回るには厳しい時間になってきたので、とりあえず広島遠征の最大の目的地でもある『宮島』を目指すことにしました。

自分では記憶していなかったんですが、僕は何年も前に「宮島に行ってみたい」と言ってたそうです。
覚えていなかったけど何かの巡り合わせだったのかもしれません。
更に言うと、もしかしたら何年後かに振り返った時、人生の『分岐点』だった。と思える宮島になる可能性もあります。

山陽道は相変わらずの通行止めなのでノンビリ、ユルユルと宮島に向かいます。観光駐車場に車を停めて、フェリーに乗船!

フェリーから眺める大鳥居は思っていたより小さくでビックリしました。

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やっぱ実物は凄いこのサイズ感も実際に見ないと判らないことですからねー。

宮島に上陸すると『厳島神社』までの参道にお土産物屋さんがびっしりと並び否応無しにテンションがあがりますねー。賑やかな参道は大好きです!

でもお土産は後回しにしてまずはお参り。

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しっかり朱印もいただきました。

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そして『厳島神社』を抜けると僕に取っての本当のメイン!

『大願寺』が厳島神社とはまた趣の違った質素なたたずまいで僕を出迎えてくれました。

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ここは日本三大弁天のひとつにも数えられるお寺で弁財天・宇賀神ファンとしては一度は訪れてみたかったお寺だったのです。


一見悪趣味にも思えるほど弁財天のインパクトが強いオリジナル朱印帳を求め朱印を頂きました。

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この朱印帳はせっかくなので『弁財天朱印専用』にしようとおもいます。

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まずは勿論、この日参拝した宮島は大願寺の弁財天の朱印です。

お参りを済ませたばかりのはずなのに早速、食欲という煩悩がムクムクと鎌首をもたげてきたので・・

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広島と言えば牡蛎を食べない訳にはいきません。

そしてこれまでの人生で食べた『広島風・お好み焼き』の中で一番美味しかったお好み焼きと遭遇しちゃいました。

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めっちゃ美味しいカキフライにも遭遇したのですが、美味し過ぎて写真撮るのをスッカリ忘れてました。

今回の記事、仏像が全く登場しませんが目的は『大願寺の弁財天の朱印帳をゲットする!』だったので大満足です!!



〜2014年5月8日追記〜

日本三大弁財天
【滋賀県・竹生島】宝厳寺
【広島県・宮 島】大願寺
【奈良県・天 川】天河大弁財天社

〜ここまで

後半、尾道編へつづく・・

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