Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

日本昔話

【秋分】第四十六候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

【秋分になりました。この日を境に昼が短く、夜が長くなります。
山の日没は早いので行動も慎重にするようにします。

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今日も六甲に行ってきましたが、僕が登山口に向かって下山している時にレスキュー隊の方々が3名入山されていきました。

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すれ違い際に
「遭難があったんですか?」
「具合が悪くなった方が居るみたいです。」
「深刻な状況なんですか?」
「ご自身で歩けるようなので大丈夫です」
と、交わすとキビキビと現場に向かってザクザク登っていかれました。
とても頼もしい姿ではありましたが、自分はお世話にならないように気をつけないと!と改めておもいました。
何しろ本日の僕の登山スタイルは綿のアヴィレックスのカーゴ、上はジャージ。靴だけはキーンでしたが、リュックではなくMACPACのヒップバッグにペットボトル2本という装備でした。

決してナメたワケではありません。でもこの時期の六甲ならこの装備で十分と過信してました。
これからは『そなえよつねに』のボーイスカウト精神で行きます。


そして七十ニ候は『雷乃収声』という季節となりました。
9月22日〜27日ぐらい。

この夏も各地甚大な被害をもたらすゲリラ豪雨を発生させた雨雲、その中か息を呑むような稲光を発し、肝を冷やすような爆音を轟かせるカミナリ。

部屋の中からサッシ越しに見てても迫力満点なのに、屋外でカミナリと遭遇した時はヤバいのなんの!
僕も先日、屋久島の大川の滝を雨天で増水した迫力のある滝を観たくて、そそくさと出かけたんですが、カミナリさんまで友情出演しててそれはもうチビりそうなぐらいのド迫力演出でした。

そんな太古の昔から人間のみならず野生生物もビビらせまくってきたであろうカミナリ。
無敵の傍若無人オラオラ・カミナリにも弱点があるのは皆さんもご存知の通り。

雷を鎮める呪文『クワバラ・クワバラ』と唱えれば雷は落ちないと言われています。

雷がクワバラの呪文を恐れる(嫌う?避ける?)ようになったことを伝える民話はいくつかあるようですが、ここでは兵庫県三田市桑原村に伝わる民話を紹介します。


「むかし、むかし元気でオッチョコチョイのカミナリの子供が、三田の桑原市(くわばら市)にある欣勝寺の境内の井戸に落ちてしましました。

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↑が落ちた井戸

どうしても外にでることが出来ず、井戸の中で「和尚さんたすけて〜」と騒いでいるので、和尚さんは井戸にフタをして少しカミナリの子供を懲らしめてやりました。

カミナリの子供は「助けておくれ、もう桑原村や欣勝寺には落ちません!」と誓ったので和尚さんはカミナリの子供を井戸から出して助けてやりました。

それ以来、桑原村には雷が落ちた事が無く、『クワバラ・クワバラ』と呪文を唱えると雷が落ちないといわれています。

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ここの三田市桑原村の『欣勝寺』なんと御本尊が「虚空蔵菩薩」なのです。
これって受験生にとってはメチャクチャご利益抜群のお寺ってではないでしょうか?

なにしろ『(カミナリが)落ちないに加えてアノ空海も熱心に信仰した知恵の神様・虚空蔵菩薩がいらっしゃるのですから完璧です。』ちょっとダジャレちっくですが、験担ぎということで!


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↑本殿は改修工事中(2014年9月現在)

【まんが日本昔ばなし】『百物語』〜お寺で聴く怪談イベント〜

  お化け屋敷に肝試し・・・

さらにお寺で聴く怪談『百物語』

〜蒸し暑い夏に凉を求めるにはピッタリなイベントやアトラクションです。

僕はお化け屋敷は醜態を晒すほど苦手で、怪談イベントには参加したことがありません。
仏友の女子は数年前まで熱心に通っていました。

大阪一心寺で開催されてたお寺で聴く怪談のイベントは風情もあって良さげだな〜とおもっていたんですが、一度も参加しないウチに無くなってしまったみたいです。(お寺から劇場へ場所を移転)


【大阪】
数年前までは大阪でも『骨仏(こつぼとけ)』で有名な天王寺地区の『一心寺』において『怪談を聴く(百物語イベント)』が開催されていたのですが、どういうワケか?非常に残念なことに!ここ数年はお寺から小劇場に場所を移してしまいました。

【東京】
東京では墨田区のスカイツリーのそばで葛飾北斎ゆかりのお寺『法性寺』で『怪談の夕べ』と題したイベントが開催されます。
何度か開催されていて、今ではもうすっかり東京墨田区の夏の風物詩となっていることでしょう。
今年は8月1日(金)、2日(土)、8日(金)、9日(土)の4日→詳細はHPにてご確認ください。




オラが町・尼崎のお寺でもこういうイベントを開催して欲しいです。知らないだけでやってるのかな?

民話の語り部さんや紙芝居をする方はいらっしゃるみたいです。

そういう方々が夏はちょっと趣向を変えて「怪談紙芝居」ってならないかな。


【まんが日本昔ばなし】『夜中のおとむらい』〜世にも奇妙な昔話〜



チャラララッ・チャララララ〜♪
チャラララッラ・チャラララ〜♪



好きな話です



【まんが日本昔ばなし】『安珍清姫』〜道成寺〜

紀州、道成寺を舞台にしたイケメン僧侶・安珍と情念の女・清姫の悲哀に満ちた物語。

惚れた男に裏切られ煮えたぎった情念が女を魔物へと変化させます。
魔物と化した女から逃げ道成寺に身を隠す安珍の運命はいかに?
そして魔物と化した女の末路は?




【当ブログ過去記事リンク→】安珍清姫伝説のお寺〜絵とき説法は必聴

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【まんが日本昔ばなし】『子育て幽霊』〜六道の辻〜

空也上人ゆかりの『六波羅蜜寺』から小野篁ゆかりの『六道珍皇寺』に向かう途中にある「壇林皇后九相図絵」で有名な『西福寺』の斜め向かいの角『六道の辻』に『子育て幽霊飴』という飴屋さんが実在して現在も営業しています。

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この界隈は『六道まいり』というお祭の期間中、京都のお祭りにしては地味な盛り上がり方をしています。
お祭りの期間中『六道珍皇寺』では小野篁像、小野篁作の閻魔王像が開帳となり、『西林寺』では「壇林皇后九相図絵」が公開されているので、ぜひお出かけください。





以下、当ブログの六道・地獄に関する記事へのリンクです。


人は死んだらどうなる?長岳寺

全興寺:地獄は地域コミュニティ

子育て幽霊飴(六道まいり)

六道珍皇寺の小野箼と閻魔像

説話/伝説 小野篁(おののたかむら)

まんが日本昔ばなし「子育て幽霊』

京都地蔵盆:智恵光院・六臂地蔵

京都地蔵盆引接寺・小野篁作閻魔王像

六観音が一堂に会する千本釈迦堂

【小満】第二十三候:紅花栄(べにはなさく)



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