【秋分になりました。この日を境に昼が短く、夜が長くなります。
山の日没は早いので行動も慎重にするようにします。
今日も六甲に行ってきましたが、僕が登山口に向かって下山している時にレスキュー隊の方々が3名入山されていきました。
すれ違い際に
「遭難があったんですか?」
「具合が悪くなった方が居るみたいです。」
「深刻な状況なんですか?」
「ご自身で歩けるようなので大丈夫です」
と、交わすとキビキビと現場に向かってザクザク登っていかれました。
とても頼もしい姿ではありましたが、自分はお世話にならないように気をつけないと!と改めておもいました。
何しろ本日の僕の登山スタイルは綿のアヴィレックスのカーゴ、上はジャージ。靴だけはキーンでしたが、リュックではなくMACPACのヒップバッグにペットボトル2本という装備でした。
決してナメたワケではありません。でもこの時期の六甲ならこの装備で十分と過信してました。
これからは『そなえよつねに』のボーイスカウト精神で行きます。
そして七十ニ候は『雷乃収声』という季節となりました。
9月22日〜27日ぐらい。
この夏も各地甚大な被害をもたらすゲリラ豪雨を発生させた雨雲、その中か息を呑むような稲光を発し、肝を冷やすような爆音を轟かせるカミナリ。
部屋の中からサッシ越しに見てても迫力満点なのに、屋外でカミナリと遭遇した時はヤバいのなんの!
僕も先日、屋久島の大川の滝を雨天で増水した迫力のある滝を観たくて、そそくさと出かけたんですが、カミナリさんまで友情出演しててそれはもうチビりそうなぐらいのド迫力演出でした。
そんな太古の昔から人間のみならず野生生物もビビらせまくってきたであろうカミナリ。
無敵の傍若無人オラオラ・カミナリにも弱点があるのは皆さんもご存知の通り。
雷を鎮める呪文『クワバラ・クワバラ』と唱えれば雷は落ちないと言われています。
雷がクワバラの呪文を恐れる(嫌う?避ける?)ようになったことを伝える民話はいくつかあるようですが、ここでは兵庫県三田市桑原村に伝わる民話を紹介します。
「むかし、むかし元気でオッチョコチョイのカミナリの子供が、三田の桑原市(くわばら市)にある欣勝寺の境内の井戸に落ちてしましました。
↑が落ちた井戸
どうしても外にでることが出来ず、井戸の中で「和尚さんたすけて〜」と騒いでいるので、和尚さんは井戸にフタをして少しカミナリの子供を懲らしめてやりました。
カミナリの子供は「助けておくれ、もう桑原村や欣勝寺には落ちません!」と誓ったので和尚さんはカミナリの子供を井戸から出して助けてやりました。
それ以来、桑原村には雷が落ちた事が無く、『クワバラ・クワバラ』と呪文を唱えると雷が落ちないといわれています。
ここの三田市桑原村の『欣勝寺』なんと御本尊が「虚空蔵菩薩」なのです。
これって受験生にとってはメチャクチャご利益抜群のお寺ってではないでしょうか?
なにしろ『(カミナリが)落ちないに加えてアノ空海も熱心に信仰した知恵の神様・虚空蔵菩薩がいらっしゃるのですから完璧です。』ちょっとダジャレちっくですが、験担ぎということで!
↑本殿は改修工事中(2014年9月現在)
山の日没は早いので行動も慎重にするようにします。
今日も六甲に行ってきましたが、僕が登山口に向かって下山している時にレスキュー隊の方々が3名入山されていきました。
すれ違い際に
「遭難があったんですか?」
「具合が悪くなった方が居るみたいです。」
「深刻な状況なんですか?」
「ご自身で歩けるようなので大丈夫です」
と、交わすとキビキビと現場に向かってザクザク登っていかれました。
とても頼もしい姿ではありましたが、自分はお世話にならないように気をつけないと!と改めておもいました。
何しろ本日の僕の登山スタイルは綿のアヴィレックスのカーゴ、上はジャージ。靴だけはキーンでしたが、リュックではなくMACPACのヒップバッグにペットボトル2本という装備でした。
決してナメたワケではありません。でもこの時期の六甲ならこの装備で十分と過信してました。
これからは『そなえよつねに』のボーイスカウト精神で行きます。
そして七十ニ候は『雷乃収声』という季節となりました。
9月22日〜27日ぐらい。
この夏も各地甚大な被害をもたらすゲリラ豪雨を発生させた雨雲、その中か息を呑むような稲光を発し、肝を冷やすような爆音を轟かせるカミナリ。
部屋の中からサッシ越しに見てても迫力満点なのに、屋外でカミナリと遭遇した時はヤバいのなんの!
僕も先日、屋久島の大川の滝を雨天で増水した迫力のある滝を観たくて、そそくさと出かけたんですが、カミナリさんまで友情出演しててそれはもうチビりそうなぐらいのド迫力演出でした。
そんな太古の昔から人間のみならず野生生物もビビらせまくってきたであろうカミナリ。
無敵の傍若無人オラオラ・カミナリにも弱点があるのは皆さんもご存知の通り。
雷を鎮める呪文『クワバラ・クワバラ』と唱えれば雷は落ちないと言われています。
雷がクワバラの呪文を恐れる(嫌う?避ける?)ようになったことを伝える民話はいくつかあるようですが、ここでは兵庫県三田市桑原村に伝わる民話を紹介します。
「むかし、むかし元気でオッチョコチョイのカミナリの子供が、三田の桑原市(くわばら市)にある欣勝寺の境内の井戸に落ちてしましました。
↑が落ちた井戸
どうしても外にでることが出来ず、井戸の中で「和尚さんたすけて〜」と騒いでいるので、和尚さんは井戸にフタをして少しカミナリの子供を懲らしめてやりました。
カミナリの子供は「助けておくれ、もう桑原村や欣勝寺には落ちません!」と誓ったので和尚さんはカミナリの子供を井戸から出して助けてやりました。
それ以来、桑原村には雷が落ちた事が無く、『クワバラ・クワバラ』と呪文を唱えると雷が落ちないといわれています。
ここの三田市桑原村の『欣勝寺』なんと御本尊が「虚空蔵菩薩」なのです。
これって受験生にとってはメチャクチャご利益抜群のお寺ってではないでしょうか?
なにしろ『(カミナリが)落ちないに加えてアノ空海も熱心に信仰した知恵の神様・虚空蔵菩薩がいらっしゃるのですから完璧です。』ちょっとダジャレちっくですが、験担ぎということで!
↑本殿は改修工事中(2014年9月現在)