2015年8月2日〜6日

台風が上陸したり突如としてゲリラ豪雨が襲ってくる季節です。

特にネタがなかったので尼崎にある廃墟(廃病院)を紹介します。

全国的には廃墟として有名ですが、優れた近代建築としても評価の高い堀内医院です。

一般に公開されている物件ではないので、見学の際にはマナーを守り近隣の方々の迷惑にならいないよう注意しましょう。

敷地内への進入は厳禁です。

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大正14年、まさに阪神間モダニズムの真っ只中に建てられた堀内医院は、近代建築マニアの中では良く知られた物件のようで、以前から取り壊しを心配し惜しむ声もありますが、2015年8月の時点では現存しています。

建物は高い塀で囲まれていて近寄ることはできません。
なので塀越しに中を覗き見る形になるわけですが、雑草が生い茂っていて建物の外観もハッキリしないのが残念です。
それでもスタイリッシュで柔らかな雰囲気が見て取れます。

人工物が植物に覆われている光景は終末のような感じがして、ずっと眺めているとオメガマン(地球最後の男)な気分です。

時間が止まっているような時間の流れに取り残されたような不思議な魅力。

ネット上にある写真と見比べると明らかに塀が増築されているので、医院跡は保存・管理されているのかもしれません。

一般公開とかしてくれたらいいんですけどね。


この辺り(大物)には

●仏像・お寺マニアの間でも珍寺として名高い『常念寺』

●摂津版・怪談お菊の皿屋敷伝説のある『深正院』など

尼崎の中でも一風変わった、魅力のあるスポットが目白押しの地区なのでサブカル路線で町おこししたら一気に盛り上がりそうな気がしないでもないです。


堀内医院跡はネット上にはハッキリとした写真がいくつかあるので参考にしてみてください→近代建築Watch