Back From The Temple

見仏記で仏像にハマりました。 みうらじゅんといとうせいこうが好きです。 ただいま朱印帳をめくりながら以前、訪れたお寺の記録を書いています(旧タイトル:ジンジャー大将)

美浜〜小浜

【舞鶴&福井(再訪):舞鶴〜小浜-7】圓照寺:胎蔵界大日如来と不動明王

今回の舞鶴〜小浜、見仏の旅のラストは圓照寺です。
他にも訪れたお寺はあるんですが、お留守で拝観できない。といった地方の仏像巡りならではの小ハプニングがあったり・・でもとても満足できる旅となりました。



寺名:圓照寺

訪問日:2011年11月30日


所在と最寄り駅

〒917-0032 福井県小浜市尾崎22-15


お寺の特徴など

元は真言宗に属し、慶長17年(1612)越前杣山城主瓜生氏の娘、了岳慶智尼の発願によって今の場所に臨済宗として再興された。

福井県指定文化財の庭園やモリアオガエルも有名だそうです。

座禅堂に大日如来(胎蔵界)、不動明王、そして・・



拝観可能な仏像

大日如来坐像(胎蔵界)251.5cm

不動明王立像
三面千手

撮影不可



感想
大日堂と呼ばれるお堂は座禅道場らしくとても殺風景です。こういうお堂で見仏するのは初めてなので少し物悲しいような気分になりました。
でも丈六の大日如来はとても立派でした。
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その右脇を固める不動明王は
腰をひねり顔をナナメ左下に向け左足を踏み出していて動きがあってやたらカッコいいです。
条帛がかなり上のほうに巻いて裙を胴周りに食い込ませてオナカをせり出させた衣の着こなしもバツグンに良いです。

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大日如来の左脇は元(ex)千手観音・・
なんでも庚申ブームに乗って青面金剛に作り替えられたというセンセーショナルなお方です。



拝観料
400円

御朱印

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お土産


【舞鶴&福井(再訪):舞鶴〜小浜-6】妙楽寺:左右大きな面を持つ千手観音

続いては妙楽寺。
日本に一体しかないと言われる二十四面千手観音。



寺名:妙楽寺

訪問日:2012年11月30日


所在と最寄り駅

福井県小浜市野代28-13


お寺の特徴など
奈良時代に行基が創建し、平安時代に弘法大師が再興したと伝えられる。
本堂は鎌倉時代に建立されたもので若狭最古の建物で重文。
本堂、木造千手観音立像(平安時代:重文)は 檜の一木造りかつては33年に1度開帳の秘仏だったそうです。


拝観可能な仏像
二十四面千手観音
地蔵菩薩
不動明王など


撮影不可



感想
受付で拝観料を支払い朱印を預けると愛想の良いおばあさんが「何もない処へわざわざようこそ」といった挨拶をしてくれました。
季節外れだったせいか広い寺領は閑散としていました。
それなのに境内は手入れが良く行き届いていて、それが返ってとても
不思議な感じで映画『アイ・アム・レジェンド』のような錯覚に襲われました。(受付のおばあさんのしわざかも?)

本堂に入るといきなり目当ての千手観音が目に飛び込んできました。
内陣で拝観できることは知っていたけど、説明テープのラジカセの再生ボタンを押し、説明が終わるのを待ちました。

金箔も良く残り千手の有り様もすばらしいのですが、眺めていると今更ながら千手観音って異形だったんだ!って思い知らされました。

三面千手観音と呼ばれる左右の大きな顔・・頭上に3段に積み上がった沢山の顔・・・そもそも手が千本って・・。

なにもかも過剰なのに一体感があって、そこそこ見慣れているはずの千手観音がとても新鮮に映りました。

良く残ったピカピカの金箔と相まって日本一盛れてるデコ千手観音です。

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千手観音ばかりに注目が集まってるけど本堂内の不動明王座像もかなりカッコ良いのです。


拝観料
400円

御朱印

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お土産







【舞鶴&福井(再訪):舞鶴〜小浜-5】明通寺(再):深沙大将は外せない!

明通寺の深沙大将と降三世明王はハズせない!


寺名:明通寺

訪問日:2011年11月30日
前回訪問:2010年12月27日記事はコチラ

所在と最寄り駅

福井県小浜市門前5-21
JR小浜線「東小浜駅」からタクシーで約10分
<舞鶴若狭道>小浜西ICから30分



お寺の特徴など
大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建され薬師如来、降三世明王、深沙大将の三体を彫って安置したたと伝えられる。本堂と三重塔は国宝。


拝観可能な仏像

【重文】
薬師如来坐像:像高134.0cm / 藤原時代
【重文】深沙大将:像高254.0cm / 藤原時代
【重文】降三世明王:像高250.0cm / 藤原時代
など

撮影不可

感想
本堂内陣厨子、薬師如来の左右に降三世明王と深沙大将。
金剛院の深沙大将が造形のカッコ良さならコチラ明通寺はド迫力!
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そしてそして
降三世明王に踏まれるウマ妃はやはりどこかエロチックな表情です。

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三重塔が修復中といことで本来、三重塔に安置されている秘仏?釈迦三尊が本堂内で拝観することができました。


拝観料
500円

御朱印
前回いただいたけので今回は貰いませんでした。




お土産
薬壷のおみくじ、薬壷の根付けなど多数
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【舞鶴&福井(再訪):舞鶴〜小浜-4】馬居寺:馬頭観音巡りその3


寒さを凌ぐだけの素泊まり宿を早々に出立して2日目の見仏旅の始まりです。

まずは本尊馬頭観音巡り3カ寺目となる馬居寺。

馬頭観音を本尊とする3ヵ寺巡りの2カ寺目は西国三十三所の二十九番札所の松尾寺(まつのをでら)です。
通行止めのため福井県側からアクセスしました。


寺名:松尾寺

訪問日:2012年11月30日


所在と最寄り駅

福井県高浜町馬居寺3‐1
若狭和田駅から徒歩で15分


お寺の特徴など
619年に聖徳太子が開いたとされる寺。
太子が摂政として、愛馬にまたがり諸国を巡る途中、和田の浜で休息をとった。そのとき馬が姿を消し、突然、南の山からいななきが聞こえ、光明が輝いた。太子は、その光明輝く山を「観音の霊地である」として、本光山〈ほんこうざん〉と称し、党塔を建立した。という伝説が残っています。


拝観可能な仏像
二臂弁財天など

秘仏馬頭観世音菩薩坐像(像高100.3㎝)。
24年ごとの午年に本開帳、その中間の午年に中開帳。
次の
本開帳は2026年(3日間)
中開帳は2014年(1日)


撮影不可



感想
山の中腹にあってお寺というより草庵といった趣があります。
受付をしていただいて通されたお堂から本堂に向かう小径も綺麗に手入れされていて風流です。
聞かされないと真言宗のお寺とはとてもおもえません。
再来年、本尊の中開帳なのでタイミングが合えばまた訪れてみたいです。


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拝観料


御朱印

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お土産







【舞鶴&福井(再訪):舞鶴〜小浜-3】松尾寺:馬頭観音巡りその2

馬頭観音を本尊とする3ヵ寺巡りの2カ寺目は西国三十三所の二十九番札所の松尾寺(まつのをでら)です。
通行止めのため福井県側からアクセスしました。


寺名:松尾寺

訪問日:2012年11月29日


所在と最寄り駅

JR松尾寺駅より徒歩で約50分
〒625-0010京都府舞鶴市松尾532


お寺の特徴など
唐の僧、威光上人が青葉山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起し、登山したところ、果せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、和同元年(708年)草庵を結んだと伝えられる。
鳥羽天皇、美福門院の行幸があり、寺領四千石を給う。国宝普賢延命菩薩(仏画)は国宝。

拝観可能な仏像
馬頭観音坐像御前立ち


撮影不可


感想
松尾寺の本尊は77年に1度開帳の秘仏なので閉まっているのはしかたないにせよ、宝物館のシーズン外れて見る事ができませんでした。
大金剛輪に乗る普賢延命菩薩の絵画が国宝として有名で
美福門院の念持仏と伝えられているそうです。が・・見れませんでした。


というワケで、1日目の日程はこれで終了。

素泊まりなのでコンビニで食料を買い込み宿である『 国民宿舎城山荘』へと向かいました
でもロケーションはかなりよかったです。

日本海は例えるなら明王や武闘派の天部ですね。憤怒で荒ぶってる感じ。

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拝観料
ナシ

御朱印
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お土産
馬関連のグッズが多数ありました。




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