テレビ見仏記の本放送で観た大阪・正圓寺の異形の仏像群。


余りにもセンセーショナルで脳裏に焼き付いて離れませんでした。

中でも蛇頭人身の「天川弁財天像」にはすっかりヤられました。

画像1


画像1


その後、学研のエソテリカ(赤本)「神仏習合の本」で元となる曼荼羅があることを知りました。

画像1


たまたま弁財天曼荼羅で画像検索をしていると、やけに鮮明で生々しく、パワーを放っている弁財天曼荼羅の画像に遭遇。

なんだこれはっ⁈

と、ブログ記事本文を読んでみると‥

神宮威一郎という方が天川弁財天曼荼羅をモチーフにスカーフを制作した作品紹介の記事でした。
神宮威一郎さんの記事へリンク

スカーフの表現や技法は素人の僕には全く判らないけど、鮮やかな画像を見るだけでも精密さやマジカルパワーが伝わってきます。
更に記事には妥協のない制作過程が紹介されています。


ヤバイ、コレ欲しいっ


これまでお寺に行ってもお土産の曼荼羅画や仏画の類いを買った事がない僕ですが、もう欲しくて、欲しくてたまらなくなりました。

でも、記事本文には購入方法が記されてなく、関連リンク先を見ても販売されていません。

もしかして、一般向けには販売されてないのかな?

血相変えながら、ソッコーでブログ記事に「買いたい」とコメントしました。


今から思えば、不躾でかなり失礼があったのではないかと冷や汗タラタラです。

有名なアーティストの方に違いないし(汗)


それでも返信をいただき、メールで連絡先を伝えて、今日、念願の現物を手にしました。

更に失礼ながら期待以上の素晴らし過ぎる作品に狼狽えてしまいました。


画像1


※↑スカーフはサイズが大きく、見応え十分!
でもデジカメのフレームに収まらないので、神宮威一郎さんの記事から画像を拝借してます。

額に入れて飾らなければ(^^)

巳年の2013年、宇賀神や弁財天と縁があって嬉しいです。


余談ですが、僕が天川弁財天曼荼羅を知るきっかけになった、テレビ見仏記で紹介された正圓寺には、天川弁財天像の他、三天和合の茶吉尼天や大自在天として伝わる単身の歓喜天(?)などマジカルパワー全開の仏像がいっぱいあります。

画像1


画像1


いずれも秘仏だけど、是非、生で拝観してみたいです。

〜2014年5月8日追記〜

日本三大弁財天
【滋賀県・竹生島】宝厳寺
【広島県・宮 島】大願寺
【奈良県・天 川】天河大弁財天社

〜ここまで