見仏日:2009年3月30日
見仏記ファンとしては絶対に訪れたくなる『空也上人のところ』です。
僕も建仁寺で朱印帳を手に入れると、その足で六波羅蜜寺へと駆けつけました。
六波羅蜜寺は全国で7体ある十一面観音の内の1体がありますが、12年毎(辰年)の開帳なので一番拝観が難しいです。
どうしても人気の空也上人に注目が集まりがちですが、六波羅蜜寺の収蔵庫は珍しい仏像の(まさに)宝庫でもあります。
教科書にも載っている「平清盛坐像」↑
コミカルな造形の三途の川の番人「奪衣婆」↑
地蔵菩薩界・屈指のイケメン地蔵↑
そしてそのイケメン地蔵を彫った天才仏師『運慶』その人↑
他にも運慶の息子の湛慶像や閻魔、四天王など豊富な寺宝がぎっしりと並んでいます。
本堂の右手には薄暗い厨子の中でひっそりと『夜叉神』が祀られています。
また本堂の「四柱おみくじ」は人気があります。
とにかく見仏記マニアにとって京の聖地といっても過言ではないお寺です。
【ブログ内関連記事リンク】
●東寺と六波羅蜜寺の夜叉神たち
●空也上人
■御朱印
見仏記ファンとしては絶対に訪れたくなる『空也上人のところ』です。
僕も建仁寺で朱印帳を手に入れると、その足で六波羅蜜寺へと駆けつけました。
六波羅蜜寺は全国で7体ある十一面観音の内の1体がありますが、12年毎(辰年)の開帳なので一番拝観が難しいです。
どうしても人気の空也上人に注目が集まりがちですが、六波羅蜜寺の収蔵庫は珍しい仏像の(まさに)宝庫でもあります。
教科書にも載っている「平清盛坐像」↑
コミカルな造形の三途の川の番人「奪衣婆」↑
地蔵菩薩界・屈指のイケメン地蔵↑
そしてそのイケメン地蔵を彫った天才仏師『運慶』その人↑
他にも運慶の息子の湛慶像や閻魔、四天王など豊富な寺宝がぎっしりと並んでいます。
本堂の右手には薄暗い厨子の中でひっそりと『夜叉神』が祀られています。
また本堂の「四柱おみくじ」は人気があります。
とにかく見仏記マニアにとって京の聖地といっても過言ではないお寺です。
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●東寺と六波羅蜜寺の夜叉神たち
●空也上人
■御朱印